導入
インストール
mxweb.tar.gz を展開(解凍)して、install.shを実行してください。OS のビット数に合ったバージョンをインストールするかどうか尋ねてきます。64ビット OSでは x86_64を, 32ビット OS では x86 バージョンをインストールします。もし、誤った表示がされたらインストールは行わず、"2"を選択してインストールをキャンセルしてください。
/usr/share/mxweb ディレクトリにインストールされます。
インストールが完了すると、実行するかどうか尋ねます。問題なく実行できることを確認するため、必ず、実行するようにしてください。
問題なく実行できれば、上の画像のように
Server is started with the status=0 on Port 8096
Server SSL init ok
Server is started with the status=0 on Port 8097
という表示が出ます。
サーバ証明書の設定
ブラウザを立ち上げて、以下のアドレスを開いてください。https://127.0.0.1:8097
FireFoxではこのような表示が現れます。他のブラウザでも似たような表示になるはずです。「危険性を理解した上で接続するには」を選択して、例外を追加してください。
「セキュリティ例外を承認」することで次回以降、接続の安全性を確認する表示は現れなくなります。「セキュリティ例外を承認」直後にエラーが表示されたら、再試行してみてください。
"client program is running" が表示されたら完了です。
USBキー接続、取り外しのテスト
USBキーを接続してみてください。Server is started with the status=0 on Port 8096
Server SSL init ok
Server is started with the status=0 on Port 8097
の下に matrix connected / lc connected や failed to detect a valid matrix などが表示されたら USBキーを正常に認識していることになります。
何も表示されなければ、USBキーの認識に問題があることになります。提供元にご報告ください。